荒れないLDK収納のわがままルール【食品】
まず「調理用か、個食用か」を区別する

 他の食材と組み合わせて使う調理用食品と、テレワーク向けの時短ランチ、小腹がすいた時の間食・夜食など、個人が必要なときに自分の分だけ用意して使う個食用食品。使うシーンが全く違うはずなのに、ごちゃ混ぜになっている家庭が多いのが不思議です。まず、ここをきちんと分けましょう。

●レトルトパック・箱入り調味料の例
・調理用→マーボー豆腐・回鍋肉(ホイコーロー)・青椒肉絲(チンジャオロース)・ガパオライスの素・カレールー
・個食用→パスタソース・レトルトカレー

●缶詰の例
・調理用→ミックスビーンズ・コーン・トマト・ツナ
・個食用→サバ缶、焼き鳥缶

●ファスナー付きパックの例
・調理用→ごま・切り干し大根・わかめなどの乾物
・個食用→ふりかけ

 なお、ここに書き出した分類はあくまで一例です。家庭によって「ナポリタンのパスタソースとサバ缶は調理用」「エスニックカレーのキットは夫のこだわりなので個食用」など事情があると思うので、それに沿って分けてください。これが、「わがままルール」です。

荒れないLDK収納のわがままルール【食品】
「一緒にしておくと手間が減るモノ」をグループにする

 個食用食品は特に、「ここさえ見れば事足りる」場所を固めると、収納の他のエリアが荒らされにくくなります。以下のようなグループで固めると便利でしょう。

●主食グループ
レトルトカレーの隣にパックご飯、パスタソースの隣にパスタ&電子レンジ用パスタ調理器――、などを置いておくと、準備の手間が減ります

●汁物グループ
即席みそ汁、コーンスープ、フリーズドライのスープを1カ所に固めると、その時の気分で選びやすくなります

●お茶・コーヒーグループ
缶、ティーバッグ、スティックなどの形状で分けずに「日々飲みたいお気に入り」「来客用・その他予備」でまとめると、個人の満足度がぐんと上がります

●常温品のつまみグループ
お酒のアテになる瓶詰・缶詰と一緒にまとめ、子どものお菓子とは分けておくと、リラックスタイムのクオリティーが向上しそうです