保険比較プラットフォーム「Policygenius」、イベント管理アプリ「IRL」はレイオフ実施へ

米国の保険の比較プラットフォーム「Policygenius」が従業員全体の25%をレイオフしたことを、同社従業員が6月2日にSNS上で明らかにした。米テックメディアの『TechCrunch』が同社CEOのジェニファー・フィッツジェラルド氏に確認を求めたところ、同氏は解雇した従業員数は明かさなかったが、整理解雇の実施については認めた。

イベントの企画や管理に活用されるアプリの「IRL」にも同様の動きが見られる。TechCrunchが報じたところによると、同社は従業員全体の25%をレイオフする方針だ。同社は2021年6月、SoftBank Vision Fund 2がリードするシリーズCラウンドで1億7000万ドル(約220億円)の資金を調達し、ユニコーン企業となっていた。