イノバセル、総額27億円の資金調達を実施

切迫性あるいは漏出性便失禁、および腹圧性尿失禁を治療するための細胞治療薬の研究開発・事業化に取り組むイノバセルは7月21日、コーエーテクモキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資によって、シリーズCラウンドで総額27億円の資金調達を実施したことを発表した。

ファンファーレ、総額約6億3000万円の資金調達を実施

産業廃棄物業界に特化した配車管理SaaS「配車頭(ハイシャガシラ)」を展開するファンファーレは7月20日、既存株主であるALL STAR SAAS FUND、Coral Capitalに加え、新たにENEOSイノベーションパートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルを引受先とした第三者割当増資によって総額約6億3000万円の資金調達を実施したことを発表した。

miive、総額5億8000万円の資金調達を実施

EX(従業員体験)プラットフォーム「miive(ミーブ)」を提供するmiiveは7月20日、ジャフコグループ、Z Venture Capitalなどを引受先とした第三者割当増資および融資をあわせて総額5億8000万円の資金調達を実施したことを発表した。

shiftbase、総額3億1000万円の資金調達を実施

Web3エンジニアコミュニティ「UNCHAIN(アンチェーン)」を主催するshiftbaseは7月19日、カルチュア・コンビニエンス・クラブを引受先とした第三者割当増資と、金融機関からの借入によって総額3億1000万円の資金調達を実施したことを発表した。

GMO VenturePartners、7号ファンドを設立

「FinTech×クロスボーダー」を軸に投資活動をしてきたGMO VenturePartnersは7月19日、新たにGMO FinTech Fund 7を設立したことを発表した。同ファンドは中間クローズの段階で、GMOインターネットグループや大手金融機関などから113億円を集めているという。

Recustomer、新サービス「Recustomer Checkout」の提供を開始

ECサイトにおける“返品”や“交換”の課題を解決する事業を展開するRecustomerは7月19日、ECサイトにワンクリック決済を実装できるサービス「Recustomer Checkout」の提供を開始した。

ANRI、5号ファンドの設立を発表

独立系ベンチャーキャピタルのANRIは7月20日、ANRI5号ファンドの設立を発表した。同ファンドは産業革新機構やみずほ銀行、グリー、その他国内大手機関投資などが出資。約140億円で一次募集を完了し、最終的には400億円規模を目指すという。

datagusto、1億9000万円の資金調達を実施

AIによる未来の予測ができるデータ分析AIツールが「datagusto(データグスト)」を展開するdatagustoは7月20日、さらなる機能開発と人材採用、組織基盤の強化を目的にサイバーエージェント(藤田ファンド)、DEEPCORE、ゼロワンブースター、HAKOBUNEからシリーズAラウンドで1億9000万円の資金調達を発表した。