今後、プレティア・テクノロジーズはPretiaがエンターテインメント・小売・製造・教育・広告・建築など、さまざまな産業で活用される基盤となるよう、開発体制の強化・製品品質の向上・開発者コミュニティの支援に取り組んでいく予定だという。

調査会社のFortune Business Insightsは、AR市場が2022年以降、年率約40%で急伸し、2030年にはグローバルで13.2兆円まで成長すると予測している。

今後、数年以内にMetaやAppleがARグラスをリリースすると報じられているほか、MicrosoftやSnapもARグラスの開発に取り組んでいる。近い将来、ARグラスが普及していくに伴って、高品質なARアプリの開発需要も高まっていくだろう。プレティア・テクノロジーズ代表取締役の牛尾湧氏は「ここから本格的にPretiaの拡大に力を注いでいければ」と語った。