同社では今回調達した30億円を活用して、新機能の開発や人材採用へ、さらなる投資を進めるとしている。また、テレビCMなども含めたブランディングやマーケティングにも注力し、未開拓のユーザーとの接点を作っていく。
「スマホに次ぐデバイスが現れない限り、当面アプリの需要は続くと思います。今後センサー機能などデバイスの性能が向上していけば、それにともないアプリも進化していくはずです。何より、5Gの普及や通信技術の発達によって、今後アプリをダウンロードするコストが下がれば、アプリを使うハードルも低くなるでしょう。もっとアプリビジネスが拡大する予感があり、楽しみで仕方ありません」(庵原氏)