三菱UFJフィナンシャル・グループの次期トップレースが終盤戦に突入しました。2024年、亀澤宏規社長は任期5年目、半沢淳一・三菱UFJ銀行頭取は4年目に入ります。それぞれの後継候補は誰か。トップ人事の不文律をひもとくと、意外な人物が浮上しました。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、鹿島&清水で年収の「勝ち組」世代、洋上風力第2弾秋田県沖に「最恐」ライバルが再登場の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
三菱UFJで史上初の「旧三和銀行出身」頭取が誕生か!亀澤社長の後継レースは終盤戦へ
三菱UFJフィナンシャル・グループの次期トップレースが終盤戦に突入した。2024年、亀澤宏規社長は任期5年目、半沢淳一・三菱UFJ銀行頭取は4年目に入る。それぞれの後継候補は誰か。トップ人事の不文律をひもとくと、意外な人物が浮上した。同グループの最新人事情勢をお届けする。 >>記事を読む
鹿島&清水の年収、恵まれた世代は?ゼネコンはOBより現役優位、5年後年収も上昇【5世代20年間の推移を初試算】
ゼネコン業界の最上位に君臨し、売上高が1兆円を超えるスーパーゼネコン。今回は鹿島、清水建設の2社を取り上げる。両社の中で、それぞれ年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が恵まれていたか? 20年間を10年刻みにして、5世代の年収と主要64社内のランクの推移を初試算。鹿島、清水建設ともOBより現役世代が優位に立ったが、その中でも勝ち組になったのは一体どの世代?このほか5年後の平均年収予想額では、現状を上回る結果となった。 >>記事を読む
【スクープ】洋上風力第2弾・秋田県沖、JERA・伊藤忠陣営の「最恐」ライバルまさかの再登場!?参戦企業と勝敗予想を大公開!
いよいよ政府公募の洋上風力発電プロジェクトコンペ「第2ラウンド」の選定結果が、近く公表される。三菱商事の「第1ラウンド総取り」で惨敗したライバルは、第2ラウンドで背水の陣を敷いて熾烈な戦いを繰り広げた。本稿では、JERA・伊藤忠商事連合などがひしめく激戦区、秋田県男鹿市・潟上市・秋田市沖のプロジェクトに、再登場した「最恐」ライバルの正体を明らかにする。 >>記事を読む
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