新・理系エリート#51Photo:PIXTA

森林科学系学科の偏差値は10年間でどのように推移したのか。ダイヤモンド編集部ではベネッセコーポレーションの協力により、森林科学系学科の偏差値について10年間の推移が分かる早見表を作成した。特集『新・理系エリート』(全59回)の#51では、全国13学科の偏差値リストを大公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)

全国の森林科学系13学科
10年間の偏差値推移を大公開

 農・水産学系の学部は、農学系、森林科学系、農芸化学系、農業工学・農業土木学系、獣医学系、農業経済学・経営学系、水産学系、畜産学系などの学科で構成されている。#51で取り上げるのは森林科学系だ。

 森林科学系では、森林の保全や資源として利用する技術と理論を学び、研究する。農・水産学系の学科の中では、募集人員数や志願者数の規模が最も小さく、10年前と比べていずれも縮小している。

 ダイヤモンド編集部ではベネッセコーポレーションの協力により、森林科学系学科の偏差値について10年間の推移をリスト化した。次ページでは森林科学系の全国13学科について、10年間の推移が分かる早見表を大公開する。