臼井真粧美
エスカレーター校 クライシス2#4
東京家政学院は大学を共学化し、中高は法政大学の系列校になるという、最大の転機を迎えている。なぜ自力で一貫教育を続けることを貫かなかったのか。他の女子エスカレーター校は自力で共学化して生き残ろうとしているが、それで生き残る道は開けるのか。大学を共学化した首都圏のエスカレーター校について、ダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を公開する。

エスカレーター校 クライシス2#3
少子化の加速に加えて若い世代の「女子大離れ」により、女子大学を擁する女子エスカレーター校の多くが学校淘汰時代の「負け組」ポジションに陥っている。そんな中で首都圏には「勝ち組」ルートに乗った5学校法人がある。日本女子大学と昭和女子大学がそのツートップだ。首都圏で女子エスカレーター校を運営する「勝ち組」の5学校法人を明らかにし、ダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を公開する。

エスカレーター校 クライシス2#2
女子エスカレーター校を運営する首都圏22学校法人のうち、赤字は16学校法人にも上る。赤字を出しているところは軒並み、女子大が定員割れしている。しかし、聖心女子大学を擁する聖心女子学院、大妻女子大学を擁する大妻学院、そして鎌倉女子大学の3学校法人は、大学の定員が埋まっているにもかかわらず、赤字。なぜ赤字なのか。首都圏で女子エスカレーター校を運営する赤字の15学校法人について、ダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を一挙公開する。

エスカレーター校 クライシス2#1
学校法人白百合学園は幼稚園から小学校、中学校、高校、大学までを網羅した女子エスカレーター校を展開してきた。この白百合系列で共学化ラッシュが起きている。ダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を作成し、一貫教育を行う名門女子エスカレーター校の危機をあぶり出す。

エスカレーター校 クライシス2インデックス
エスカレーター校で閉校や共学化が続出、存続に黄信号!200超の学校法人「裏成績表」を大公開
一貫教育を施すエスカレーター校で学校の譲渡や入学者募集の停止、共学化が相次いでいる。少子化に伴う学校淘汰の波が押し寄せ、名門校であっても赤字や定員割れに直面し、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の全てを従来のまま維持することが難しくなっているのだ。今後はますます厳しい局面に入る。エスカレーター校を運営する全国200超の学校法人について財務データを軸に「裏成績表」を作成し、危機の実態をつまびらかにする。

東京大学医学部附属病院の田中栄病院長が本日1月27日付で病院長職を辞任することが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。教職員宛てに送ったメールを全文公開する。

#41
大学受験における人気で、歯学部と薬学部の立場が逆転しようとしている。医療の現場で、歯科医師については将来の不足が懸念されるようになっており、薬剤師は供給過剰になるという見通しが出ているからだ。医科大学、歯科大学、薬科大学、看護大学計47大学の44年間の入試偏差値の推移データを一挙掲載し、歯学部と薬学部それぞれの「勝ち組大学」「負け組大学」を明らかにした。

#46
定員割れが続いて、経営が厳しい私立大学が公立大学に転換するケースが相次いでいる。この公立化、本当に成功しているのか。公立化した12大学の偏差値推移も一挙掲載し、公立化の成否を検証した。

#45
2026年1月に実施される大学入学共通テストの志願者数は49.6万人。これを都道府県別に見ると、5県は3000人を割り、18県が5000人を割っている。地方の実情をつまびらかにするとともに、国公立76大学の44年間の入試偏差値の推移データを一挙掲載する。

#43
理系の昭和医科大学と文系メインの昭和女子大学が12月に包括協定を締結することが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。「異色の連携」は「異色の統合」にまで発展することはあるのか。両学校法人からの回答を含めて関係強化の狙いと中身を明らかにするとともに、それぞれが抱える課題に迫る。

私立大学薬学部の定員割れが深刻だ。2024年度入学者で見ると、私立60薬学部(6年制)のうち31学部が定員割れ。このうち10学部は「入学定員充足率」(入学者数÷入学定員)が50%を切っている。つまり、定員の半分も埋まっていない。全国薬学部の実力と経営にランキングで切り込む「薬学部ランキング」を複数回にわたってお届けする。第3回は全国私立60薬学部について入学定員充足率ワーストランキングを作成した。

#42
2025年度入試では、東京大学などの難関国立大学を志望していた受験生が、出願直前で志望先を1ランク下に変更するケースが目立った。26年度も受験生は「弱気」になるのか。最新動向とともに、難関・準難関国公立20大学について44年間の入試偏差値の推移データを一挙掲載する。

「学生が集まらずに、学費も集まらない→学生と教育の質が下がる→学生も学費もさらに集まらなくなる」という負のスパイラルにより、歯学部あるいは大学そのものの廃止はあるのか。全国歯学部の実力と経営にランキングで切り込む「歯学部ランキング」を複数回にわたってお届けする。第5回は全国私立17歯学部を対象に、「淘汰危険度」ランキングを作成した。

#41
大学受験における人気で、歯学部と薬学部の立場が逆転しようとしている。医療の現場で、歯科医師については将来の不足が懸念されるようになっており、薬剤師は供給過剰になるという見通しが出ているからだ。医科大学、歯科大学、薬科大学、看護大学計47大学の44年間の入試偏差値の推移データを一挙掲載し、歯学部と薬学部それぞれの「勝ち組大学」「負け組大学」を明らかにした。

#40
次に共学化や募集停止を決断する女子大学はどこか。大きな決断を下す大学は、偏差値などの入試データに前触れが表れることも。全国29女子大の44年間の偏差値推移データを一挙掲載するとともに、共学化や募集停止に踏み切る可能性がうかがえる女子大を探った。

#39
地方トップ私立大学群「東西南北」(東北学院大学、西南学院大学、南山大学、北海学園大学)は、地元国公立大学受験者の滑り止めという「特権階級」のままでいられるのか。北海道、東北、中部、中国、四国、九州の私立24大学の44年間の偏差値推移データを一挙掲載するとともに、地方トップ大学を脅かす存在に迫る。

#19
「歯科医師過剰」の時代が続いて、歯学部は長らく人気が低迷してきた。しかし医療の現場で今、将来の「歯科医師不足」が懸念されるようになっている。歯科医師の需給がタイトになるということは、歯学部が“狙い目”の進学先になり得る。とはいえ、長年の不人気で歯科医師を養成する実力、学校を経営する力がそがれた大学もある。全国歯学部の実力と経営にランキングで切り込む「歯学部ランキング」を複数回にわたってお届けする。第1回は全国私立17歯学部について、入学定員をどれだけ満たしているかを示す「入学定員充足率」のワーストランキングを作成した。

#38
関西で中堅大学が受験者を集めている「年内学力入試」は、一般選抜の入試偏差値と比べてどれほどの難易度なのか。関西の私立22大学の44年間の偏差値推移データを一挙掲載するとともに、年内学力入試の難易度について実態を探る。

#37
かつて国際系の私立最高峰だった上智大学は、輝きを取り戻せるのか。「早慶上理ICU」(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大、東京理科大学、国際基督教大学)の44年間の偏差値推移データとともに、上智大の今後を探る。

#29
首都圏の中堅私立大学群「日東駒専」(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)の中で2つの大学に受かった合格者は、最終的にどちらへ進学するか。この「ダブル(W)合格者の進学率」で東洋大学は、最新の2025年度入試でも他の3大学に圧勝した。首都圏の難関私立大学群「MARCH」(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)では明治大が、関西の中堅私立大学群である「産近甲龍」(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)では近畿大がそれぞれ圧勝。大学群の中で抜きんでた明治大、東洋大、近畿大は、一つ格上の大学群の壁をも越えるのか。日東駒専W合格者の進学率データを公開するとともに、各大学群の間にある壁がどうなっているかを徹底検証した。
