否定タイプにも気をつけよう

 二つ目は、否定タイプ。

「それくらいで」「そんなこと言うもんじゃない」「それはおかしい」──。
 こんなふうに、あなたを否定するようなことばかり言う人です。
 話を聞いてもらいたかっただけなのに否定的なことを言われてしまうので、相談したあとでモヤモヤとしたイヤな感情が残ってしまいます。

話を最後まで聞いてくれる人は、必ずいる

 あなたのなかにたまった苦しみを外に出すには、あなたの話を否定せずに最後まで聞いてくれる人が必要です。

 家族や友達に話を聞いてくれるような人がいなければ、オンライン上の知り合いでも、医師やカウンセラーでも構いません。

「こんなこと」「これくらいで」なんて思わずに話を聞いてもらってくださいね。
 大丈夫。あなたの話を聞いてくれる人は必ずいます。