「ハッピーな老後のために」
その3 老後こそ好きな趣味を
年をとっても、新たな楽しみを見つけていくことが大事です。
旅行が好きであれば、つねに先々の計画を立てるようにしましょう。70歳でも80歳でも、「来年はもう無理かもね?」と思うのではなく、「75歳でアメリカ旅行したから、80歳になったらヨーロッパに行こう」とか、未来の目標を持つことが重要です。何歳になっても、具体的な未来の目標を持つようにしてください。
何も趣味がない人は、今からでも遅くはないので新しい趣味を見つけてください。若いころにやりたかったけれどやれなかったことに、チャレンジするのもよいでしょう。趣味を通じて仲間が増えれば、認知機能も刺激されます。
ボランティア活動を始めてみるのもよいと思います。観光地に住んでいるなら、ボランティアの観光案内を始めるとか、人生の経験者だからこそできるボランティアもいろいろあるはずです。
「ハッピーな老後のために」
その4 明るくハッピーに生きる
落ち込んでばかりいては、人生は楽しくなりません。前向きに明るく生きることを心がけましょう。
落ち込むと不活動になるので筋力低下が進み、人と接する機会も減るので認知症のリスクも高まります。
逆に心がハッピーになれば、活動量も増えますし、人づきあいも増えて脳の刺激になります。寝たきりや認知症の予防になるのです。
落ち込んで家にこもりがちな人は、体を動かしてみましょう。思いきって散歩に出かければ、気持ちが切り替わるきっかけになります。歩くことで運動不足も解消します。
お店に入って買い物や食事をすれば、店員と会話をすることになるので、脳の刺激にもなります。
「ハッピーな老後のために」
その5 若い人とつきあう
自分と同世代の人としか話す機会がないなら、何としても若い人と話す機会をつくってほしいと思います。
若い人とつきあうと、「自分もまだまだがんばらないと」といった前向きな気持ちになるものです。
また若い人と同じことをやってみようという気持ちになる人もいます。「年をとったから、これはできない」ではなく、やってみたいなら始めてみましょう。