ひろゆき「入籍届出しに行くよ」ゆか「何で?」

――それから7年後に入籍するわけですが、あくまで結婚「式」の方がメインで、籍を入れることに関してはそこまで頓着していなかったわけですね。

《朝5時まで友達とサイゼリヤでしゃべっていて…。その日がちょうど彼女の誕生日だったんですよ。結婚記念日と誕生日を一緒にしておけば、「結婚記念日忘れた」問題でモメるのを回避できることに気がついて、あ、いまだと。家に帰ったら起きてたので「結婚しよう」って》
(2019年5月31日配信、BuzzFeed News  2ちゃんねる創設者ひろゆき「人生最大の挫折」と結婚決めた「サイゼの夜明け」)

 そうです。多分、ラトビア移住を考えていた時期とかぶっていて。私たち、最終的にフランスに住むことになったんですけど、フランスに住む前に「ラトビアに住もうか案」があったんです。

 ラトビアのビザっていうのが、投資家ビザみたいなステータスで。彼はそれで入れるんですけど、私はそんなに資産がないので「配偶者」みたいな感じにするとスムーズにいけたんですよ。そういう事情で、法的に家族になっている必要がありまして。

 明け方、いきなり帰ってきたひろゆき君に「入籍届出しに行くよ」って言われて、私は「何で?」って返したくらいで。

「何で入籍するの?」って。だから私的には結婚「式」がすごく重要なもので、それをできたことがめちゃめちゃ嬉しくて、楽しかったんですね。