見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

過剰で稼げない不人気職種の扱いになって久しい歯科医師。その歯科医師の数がついに減少へと転じました。と同時に「将来は不足する」という真逆の見立てが出てくるようになったのです。つまり歯科医師は“狙い目”の職種に転じます。歯科医療に何が起こっているのでしょうか。受験生はどこの歯学部を目指すべきなのでしょうか。そして患者はどの歯科医院、どの歯科医師を頼ればいいのでしょうか。特集『歯医者「減少」時代』では、ステージが変わった歯科医療の深層に迫りました。人気特集を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、そこから3本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

過剰だった歯科医師に“不足説”が浮上、ワーキングプアから「5年目で年収1200万円」勝ち組職種への大転換

歯医者「減少」時代#1

 歯科医師の過剰が世に知れ渡り、歯科医師はワーキングプア呼ばわりされた。しかし目下の歯科医療の現場では、すでに不足している歯科衛生士や歯科技工士に続いて、歯科医師も「将来の不足」が懸念されるようになっている。現状で「勤務5年目に年収1200万円稼げる」とされる、“狙い目”の職種に姿を変えた。特集『歯医者「減少」時代』(全26回)の#1では、歯科医師不足説について六つの根拠を詳らかにする。また、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士それぞれの需要と収入の実態に迫る。 >>記事を読む

歯学部「淘汰危険度」ランキング2024【私立17大学】ワースト1位の大学は国試合格率も3割で最下位

歯医者「減少」時代#14

「歯科医院がコンビニエンスストアより多い」「一部の歯科医師はワーキングプア」といわれ続け、今や歯学部はすっかり不人気学部となってしまった。学生に敬遠されるようになった結果、一部の私立大学歯学部は存亡の危機にひんしている。特集『歯医者「減少」時代』(全26回)の#14では、私立大17歯学部「淘汰危険度ランキング」の2024年最新版をお届けする。 >>記事を読む

慶應大との統合計画は白紙になったのか?東京歯科大「100年の悲願」実現の可否を学長に直撃!

歯医者「減少」時代#2

 慶應義塾大学と東京歯科大学は法人合併の延期を2021年に発表して以降、すっかり音沙汰がない。統合は白紙に戻ったのか。東京歯科大にとっての「100年の悲願」はついえたのか。特集『歯医者「減少」時代』(全26回)の#2では、東京歯科大の一戸達也学長を直撃した。 >>記事を読む

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