▼広告主
・AdCoinz（トクスルビジョン）に広告料を支払い出稿する
・多様なリアル空間の来店客に購買に近いタイミングで訴求できる
・出稿の際に取得したデータを得られる
・ハイターゲティング・ハイエンゲージメントの広告が出せる
広告主は設置場所や地域などに応じて出稿する内容を決め、AdCoinz（トクスルビジョン）に対して出稿し、またアクションしてくれた消費者に対してどのようなリワードを提供するかを決めます。来店客は購買意図があることが多く、その場ですぐ使えるリワードには大きな魅力があります。
来店客は、買い物に来るときでも、延々買い物を続けているわけではありません。待ち時間もあれば、迷ったり悩んだり、ただ回遊していることもあります。
ただし、リアル空間に来ていること自体が、消費しようという気持ち、購買に近いところにいることは間違いありません。そんなとき、そのリテールで即座に使用できるリワードに対する反応は高いと考えられます。
さらに、AdCoinz（トクスルビジョン）設置場所の人流、表示した広告に対してどのくらいの方が注視し、アクションを起こしたかなどのデータは、アクションを起こす際に消費者から同意を得た上でAIカメラを通じて収集、分析され、広告主に提供されます。その結果を受けてPDCAサイクルを動かし、速やかな修正も可能です。
AdCoinz（トクスルビジョン）は、来店者の特徴的な属性だけでなく、そのときの行動状況や心理状況まで含めたターゲティングが可能です。
しかも視認による認知だけでなく、リワードを提供することで何かしらのアクションを行ってもらうことができるハイターゲティングな新しい広告なのです。
▼来店客（消費者）
・AdCoinz（トクスルビジョン）へのデータ提供に同意する
・広告にアクションをすることでその場（リテール）で使える「リワード」（クーポンや特典など）を獲得できる
来店客がAdCoinz（トクスルビジョン）に表示された広告やリワードに興味を示した場合、アクションを起こしてくれれば即リワードがQRコードやLINEなどを通じて受け取れ、ただちにAdCoinz（トクスルビジョン）が設置してあるリテールで使用可能となります。
アクションとは、QRコードのスキャン、アプリのダウンロード、フォームの記入などで、AIカメラなどを通じデータ収集されます。
こうした形で、AdCoinz（トクスルビジョン）で行ったキャンペーンは、リテール店頭からリワード提供まで、つまりオフラインのタッチポイントからオンラインのアクションまでのすべてのジャーニーにおけるパフォーマンスを、リアルタイムデータで追跡できることになります。ありそうでなかった仕組みで、こちらもすでに特許を取得しています。
キャンペーン分析の図。リアルタイムのキャンペーン分析が可能なため、広告主はキャンペーンの最適化を迅速に行うことができる。拡大画像表示
