M-1の審査員で年内復帰するかという憶測も飛んでいたが、そうはならなかったダウンタウンの松本人志氏。このまま沈黙を貫くと思いきや、12月25日にネット上でインタビュー記事が突如掲載された。「クリスマスプレゼントだ」と受け取るファンもいるが、批判する人からは辛辣な声が上がっている。このインタビューは松本氏にとって、復帰への足がかりとなるのだろうか。(フリーライター 鎌田和歌)
松本氏の独占インタビュー記事
クリスマスに突如発表された“なぜ”
『週刊文春』を訴えた民事訴訟が、松本人志氏側が訴えを取り下げることで終結したと伝えられたのが11月8日。5億5000万円と訂正記事を求める高額な訴訟だっただけに、あっけない幕切れは意外なものだった。
これには、年末年始特番での復帰が画策されているのではと憶測も飛んだが、年末の大イベントである『M-1グランプリ』の審査員に結局、松本氏が復帰することはなかった(過去映像は流れた)。今のところ、年末年始の特番に出演する可能性は低そうだ。
そんな中で12月25日に突如発表されたのが、「松本人志が語る今の思い。そして見据える今後」というインタビュー記事だった。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8364fe62c042b9bca84c2d0f00c8710cf5bcd7dd
中西正男記者による独占インタビューで、Yahoo!ニュースエキスパート(オーサー個人の執筆記事)で公開されている。インタビュー日時は書かれていないが、裁判が終わった後のものと考えられる。
久しぶりのインタビューとあって喜ぶファンも多いが、批判の声がかなり多いのは否めない事実だ。ファンたちはインタビューがアップされたこと自体を喜んでいるが、批判はインタビュー内容の詳細に立ち入り、具体的なものが多い。