
「やりたいことが見つからない」のは、なぜ?
こんにちは!
今日、とある仕事で「やりたいことがないんです」的な話を聞いたりする機会がありました。

このあたりの話を聞く機会が最近多いのは、拙著である「物語思考」が「やりたいことなんて見つけない方がいいよね」的なことを言っているからだと思います。
個人的には「やりたいことを見つける」という考え方が「今の人たちの、キャリアを考える上での土台となっている感じがする」というのは、よくないと思っていて……。
というのも、「やりたいことを見つける」という考え方は決して使いやすくないツールだからです。
というので、ずっと「やりたいことを見つける、という方法で今うまくいっていないのであれば、そのやり方じゃない方がいいですよ」と言っているこのごろです。
んで……。
こういう「目標とか、やりたいことがあった方がいい」という考え方、そもそも「日本人にあまりあっていないのでは?」と思っているんですね。
このあたりを本記事では改めて説明したいなと思っています。