【人気特集】野村HDのCFOが「真剣に検討」する買収構想を激白!大和証券GのCFO「野村を意識した経営はもうしない」と断言
人気連載『経営の中枢 CFOに聞く!』。日本企業でCFO(最高財務責任者)の存在感が高まっています。今やCFOは経理や財務担当といった従来のイメージから脱却し、成長戦略の策定やM&A戦略、資本政策なども担う「経営の中枢」となっているからです。CFOを経営トップに起用する企業も目立つほど。連載では経営の最前線に立つ企業のCFOや財務責任者を直撃し、決算や財務のポイントなど企業の財務戦略から、CFOの役割やビジネスパーソン必須の財務に関する知識まで幅広く解説してもらっています。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)
証券最大手の野村ホールディングスは今年、「営業部門」を「ウェルス・マネジメント部門」に改称し、ブローカレッジ主体のかつての営業スタイルから資産管理型ビジネスに転換を図った。その効果は決算に表れているのか。そして「バルジブラケット」と呼ばれる世界的な投資銀行になり得るのか――。長期連載『経営の中枢 CFOに聞く!』の本稿で、北村巧執行役財務統括責任者(CFO)が「真剣に検討している」という買収構想と共に、野村の“現在地”を明らかにした。 >>記事を読む
大和証券グループ本社は2024年度の上期(4~9月)決算で、純営業収益と経常利益が連結会計を導入した2000年度以降の上期で最高額に達した。その要因は近年進めてきた「改革」の成果だと、吉田光太郎CFO(最高財務責任者)は明かす。一方で最大手の競合、野村ホールディングスとどう差別化するのか。長期連載『経営の中枢 CFOに聞く!』の本稿で、吉田CFOに聞いた。 >>記事を読む
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