ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は通常、社説欄で競合紙の経営判断についてコメントすることはない。しかし米紙ワシントン・ポストに関する26日のニュースは、われわれの心に強く響いた。ワシントン・ポストのオーナーのジェフ・ベゾス氏が、同紙の論説欄の方向性を転換すると発表したのだ。そして、その新たな方向性は、言うならば、われわれが取ってきたのと同じ立場を支持するものだった。ベゾス氏はX(旧ツイッター)に「私はわれわれ(ワシントン・ポスト)の論説欄の変更点を人々に伝えるためにこの文章を書いている。われわれは今後毎日、個人の自由と自由市場という二つの柱を支持・擁護する論説を書く。もちろんわれわれは、他の話題もカバーするが、この二つの柱に反する見方は、他社の出版物に任せる」と投稿した。彼はまた、こうした変更を主導するチャンスを論説欄エディターのデービッド・シプリー氏に与えたが、同氏が変更の受け入れを拒否し、辞意を表明したことを明らかにした。
【社説】米紙ワシントン・ポスト、自由への転換
オーナーのベゾス氏が「自由市場」支持を要求
有料会員限定
あなたにおすすめ