ドナルド・トランプ米大統領が連邦機関での紙ストローの提供を禁じる大統領令に署名したことを受け、プラスチック製ストローが復活しつつある。そうした中、ニューヨーク州ロチェスター在住で、紙ストロー会社ロック・ペーパー・ストローズの共同所有者であるキャリー・ロートンさんは、紙ストロー活動家になった。週に1~2日は夜になると、ソーシャルメディアに投稿された紙ストローに反対する意見にコメントし、もろい紙ストローは外国製であることが多く、ロートンさんの会社の製品のような米国製を試してみるべきだと伝えている。コメントの投稿は「とても疲れる」とロートンさんは言う。「ストローのためにこれほど必死に戦わなければならなくなるとは思っていなかったが、これからも戦い続ける」
勢いづく「紙ストロー」批判、愛好者が反撃
トランプ氏の大統領令を受けてプラスチック製ストローへの回帰が加速、紙ストロー愛好者は何をするべきか
有料会員限定
あなたにおすすめ