見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

読者の人気を集めている特集『【最新版】3年後の予測年収1355社ランキング!全30業種で「勝ち組」はどこだ?』。商社やコンサルティング業界、半導体業界などでは、年収の急騰が目立ちます。もはや1000万円超えは当たり前で、中には平均年収が2000万円を超える企業も。もちろん、大幅上昇の企業ばかりではありません。そこで、ダイヤモンド編集部は専門家の協力の下、主要上場企業の「3年後の年収」を大胆に試算しました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

建設・住宅業界「3年後の予測年収」48社ランキング【最新版】「1000万円超え」から7社も脱落!鹿島、大林組、大成建設、清水建設、サブコン、エンジニアリングはいくら?

【最新版】3年後の予測年収1355社ランキング!全30業種で「勝ち組」はどこだ?#23

 ゼネコン各社は人手不足や建設費高騰を逆手に取り、採算が確実に取れるプロジェクトを選ぶ「選別受注」を繰り出している。詳細は特集『総予測2025』の#92『鹿島、大成建設、清水建設…25年は「ゼネコンのターン」でわが世の春到来も、付きまとう業績悪化リスクとは?』を見てほしいが、2025年は、建設ラッシュの中で選別受注を徹底し過去最高益を更新した17~19年度以来となるわが世の春を迎える公算が大きい。そんな追い風もあり、ゼネコンの平均年収は高く、1000万円超えも珍しくない。23年4月~24年3月期の実績では鹿島が1177.2万円、大林組が1066.0万円、大成建設が1024.7万円となっている。では、3年後の年収はどうなるのだろうか。 >>記事を読む

エネルギー業界「3年後の予測年収」28社ランキング【最新版】東電、関電は大幅増だが「1000万円超え」から脱落の企業も!

【最新版】3年後の予測年収1355社ランキング!全30業種で「勝ち組」はどこだ?#24

 電力にガス、石油元売りが属するエネルギー業界の年収は悪くない。2023年度の実績では、コスモエネルギーホールディングス(HD)、INPEX、J-POWERの3社が1000万円を超えているし、ほとんどの企業で700万~900万円となっている。業界全体として捉えれば商社やコンサルティング業界ほどは高くないが「中の上」といった水準といえよう。そんな状況の中、待遇で勝ち組となるのは、どの企業だろうか。ダイヤモンド編集部では、統計専門調査会社の協力の下、24年3月期までの実績値から3年後となる26年4月期~27年3月期の年収を大胆予想した。試算対象としたのは、エネルギー業界の28社だ。 >>記事を読む

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