◆整うプログラム3 入浴前ちょいスクワット
血流がぐんとよくなる簡単な全身運動

 自律神経の安定には軽い運動も必要です。スクワットなら短時間かつ効率的に全身の運動ができます。入浴前に行うことで入浴効果も高まるので、入浴とセットで考えるといいでしょう。

◆整うプログラム4 ストレス可視化1分日記
寝る前1分でストレスをリセット

 自分が何にストレスを感じているのかは書き出してみるとよくわかります。寝る前に時間はかけずに1分程度で行うことが重要。手書きするだけで、不思議と気持ちがスッキリします。

◆整うプログラム5 タッピング睡眠
全身の緊張が緩みぐっすり眠れる

 頭と顔にある副交感神経の働きを高めるツボを、ごく軽く指でたたくだけで体がリラックス状態に。一定のリズムで行うことがポイント。寝る合図にもなるので、ふとんに入る直前に行います。

自律神経の乱れを
セルフチェック

 上記項目にひとつでも当てはまり、それが長く続いているなら自律神経が乱れているかも。チェック項目が多いほど、乱れている度合いが大きい可能性が高いです。

整うプログラム1
1時間早起きハチミツヨーグルト

整うPOINT
ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べる
腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖はハチミツでとる
バナナも一緒に食べることでより効果アップ
焦らずゆっくり食べるために1時間早起きする

 自律神経にとって朝食は3食の中で最も重要。腸内のビフィズス菌は年齢とともに減少するため、ビフィズス菌入りのヨーグルトを朝食の定番にするのがおすすめです。腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖豊富なハチミツと食物繊維豊富なバナナを加えれば完璧です。