肉魚からタンパク質を摂って
プロテインに頼りすぎない
言うまでもないことですが、体は食べるものでつくられています。つまり、食べないといくら筋トレをしても筋肉はつかないということです。栄養となるものを食べないで筋トレをしたら、体は余計に疲れてしまって故障やケガのもとになってしまいます。
『工藤メモ「変化に気づく、人を動かす」最強の習慣』(工藤公康、日本実業出版社)
食べ合わせや消化を助けてくれるものを学んでいくと、体力、筋力をつけるためにはどういったものを食べればいいのか、あるいは体が疲れているときにはどういったものを摂取するといいのか、そういったことが自然と実践できるようになっていきます。
食事は毎日するものですから、考えなくても最適の食べ合わせやメニューが考えられるようになるのが理想といえるでしょう。
筋肉をつけるためにプロテインを飲んでいる方も多いと思いますが、プロテインさえ飲んでいればOKというわけではありません。プロテインはあくまでも補助的な栄養素であり、人間の体はバランスの取れた食事での栄養補給が基本なのです。
近年は体にいいとされるいろいろなサプリメントが販売されていますが、それらは単なる補助であることを忘れてはいけないと思います。







