子どもたちだけじゃない
読書通帳を欲しがる大人も
そして地域と利用者をつなぐ工夫は、読書通帳のデザインにも見られる。
「通帳のデザインは、自治体ごとに工夫されており、その地域の出身者が手がけている場合もあります。たとえば、地元出身の絵本作家さんがデザインを担当していると、『こんな作家さんが同じ出身なんだ』という発見があり、その人の作品を読んでみたいという興味にもつながります。読書通帳は、自治体や図書館ごとにオーダーメイドで制作しているため、地域ごとの個性や“その土地ならではの色”を出せるのも魅力です」(坂東氏)
小矢部市民図書館(富山県)の読書通帳。小矢部市のシンボルキャラクター、メルギューくん・メルモモちゃんがデザインされている 株式会社内田洋行提供
西尾市出身の絵本作家、三浦太郎氏による西尾の特産物や歴史などをモチーフにしたデザインとなっている 株式会社内田洋行提供
淡路と関わりの深い「国生み神話」をモチーフにした、淡路市のキャラクターが描かれている 株式会社内田洋行提供







