どのように自社のスタイルを見つけていけばいいのかわからない、と思われた方もいらっしゃるでしょうが、こうして見てみると、今あるスペック情報が「なぜ」あるのかがスタイルを引き出すヒントになることがおわかりになると思います。
『これまでと同じ採用手法で大丈夫なのか?と悩んだときに読む 採用の新基準』(秋山 真、アスコム)
カルチャーは、表層的な制度や雰囲気の話で止まりがちです。
一方でスタイルとは、「その行動が、なぜそうなっているのか?」を説明できる状態ということができるでしょう。
いい換えれば、「価値観がどう行動に落とし込まれているか(体現のされ方)」までを含んだ考え方です。
スタイルマッチを実現するには、
・何を大切にしているのか
・それは、どんな行動や判断に現れているのか
・なぜその価値観を持つに至ったのか
……ここまで深掘って、初めて「この会社、自分と合いそう」が“本質的”なものになるのです。







