『ポジティブアフェクトで幸せの仕組み化』(相良奈美香、主婦の友社)
展示会場も、フェスティバル感を出すために、回遊性の高いストーリー仕立てのパネルにし、ゲームや軽食コーナーを配置し、あえて雑多な雰囲気にしました。そして帰り際には、食品ロス削減の一環として開発している「ロス旅缶」(規格外野菜を活用した缶詰)などを記念品としてお渡ししました。手土産を帰り際に渡すことは、来場者に「来てよかった」の気持ちを高める作戦です。
ビジネスイベントにもかかわらず、来場者の方々はフェスティバルへ遊びに来たかのような笑顔で帰っていきました。見送る私たちもポジティブアフェクトに満ちていたことは、言うまでもありません。







