こうした状態でエンジンが始動すると、シリーズハイブリッド状態になります。エンジン車ではエンジンの回転数とクルマの速度がシンクロするので、エンジン音が高鳴ると速度も上がりますが、シリーズハイブリッド状態ではエンジンはあくまでも発電機として作動するため、そうしたシンクロ感はありません。
エンジン始動時には一時的にエンジン回転が高くなり、その際のノイズは少し大きいのですが、落ちついてしまえばエンジン音はかなり抑えられています。贅沢にも防音ガラスなどを採用しており、ノイズ対策はかなり凝っています。
ハンドリングは、不満を感じる部分はありませんでした。ワインディングを走っていても不安はありません。欲をいうなら、もう少しパフォーマンスの高いタイヤを履かせるとフィールアップするイメージです。
BYDシーライオン6側面 Photo by Y.M.
気温が低めだったこともありますが、若干のグリップ不足は感じました。足周りはしっかりした印象なので、タイヤでフィールアップしそうなポテンシャルを感じます。高速道路も走りましたが、快適性も安定性も高いものでした。アダプティブ・クルーズコントロールの制御も正確で、移動は快適そのもの。







