シーライオン6のPHEVシステムは、エンジン、モーター(駆動用)、ジェネレーター(充電用)で主に構成されます。EV走行時はバッテリーに貯めた電気でモーターを駆動し走行します。シリーズハイブリッド走行時は、バッテリーに貯めた電気に加えてエンジンが始動してジェネレーターを作動させ、モーターにも電気を送ってアシストします。パラレルハイブリッド走行時は、モーターとエンジンの両方でタイヤを駆動します。この3つの状態をうまく使い分けながら効率のいい状態で走行する方式です。
一般道で、すぐに上り勾配になる道のりです。上り坂になってもエンジンは始動しません。HEVモードを選んでいるので、必要になればエンジンが始動してアシストするはずなのですが、通常走行の範囲では上り坂でもエンジンは始動しませんでした。
BYDシーライオン6走行中 Photo by Y.M.
シーライオン6は、160km/hまではモーターのみで加速できる性能を持っているとのこと。バッテリーにある程度、電気が充電された状態では、なかなかエンジンが始動しないのでしょう。
スタート時のバッテリー残量は79%で、EV走行可能距離が73kmだったので、エンジンが始動しないのもうなずけます。ただし、エンジンを始動させる方法がないわけではありません。アクセルペダルを奥まで踏み込むと“カチッ”とクリック感があり、スイッチが入りエンジンが始動します。







