「たくさんの人がたくさんのアドバイスをするから」

 断っておくが、アドバイスをする先輩が悪いわけではない。

 ちゃんとアドバイスを取り入れようとする後輩が悪いわけでもない。

 何か悪いことを1つ選べと言われたらこう答える。

「時代が悪い」

 そう。

 令和である。

 ハラスメントに対して厳しい時代だと言える。

 パワハラを気にして先輩は厳しいアドバイスをすることができない。

言われたことを真面目にやるよりも
すぐにできそうなことを継続しよう

 一方で後輩は真面目さが仇になる。

 最近の若者の特徴。

 実は真面目さではないかと思っている。

 真面目で良い人が多いように感じる。

 真面目がゆえにいろいろな意見を無視できない。

 また高学歴に多い特徴だと感じるのだが、「言われたことを全てできると思っている」。

 私は中学歴である。

 自他共に認める不器用でもある。

 だからこうしていた。

「すぐにできそうなことは取り入れる。そして継続する」

 瞬時には難しく、時間がかかりそうなことは取り入れない。

 ただしできそうなことはやる。

 ここでの「できそう」は継続できるかである。

 継続して初めて自分のものになる。

 ちなみに私はnoteで毎日1000字書いている。

 1年間では36万字以上は書いている計算になる。

 できそうだからやっている。

 自分では文章が上手いとは思わないが、「文字でご飯を食べてます」と言ってもいいくらいは書いているのではないかと思っている。

令和の時代こそ
技術を目で盗む

 昔はこうだった。

「技術は目で盗め」

 職人の世界ではまだ続いているかもしれない形式である。

 あれやこれや教えることはない。

 上の方の技術を下が見て盗むのである。

 令和の時代。

 このやり方のほうが先輩にも後輩にも良いのではないかと最近は感じてきている。

 先輩はわざわざパワハラだと言われない。

 後輩は変なクセがつかない。

 技術を目で盗むメリット。

 自分ができそうなやり方に消化するのではないかと思っている。