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老後に不安を抱える高齢者を街頭インタビューする人気YouTubeチャンネル『梅子の年金トーク!』の主催者が、「実父が無年金者だった」と打ち明けた。会社勤めで年金を払っていた時期もあったのに、なぜ無年金者になったのだろうか?※本稿は、梅子の年金トーク!『聞くのがこわい年金の話 年金、いくらですか?』(興陽館)の一部を抜粋・編集したものです。
年金のこわい話~本当にいる無年金者~
ただでさえ足りない年金。大事な大事なその命の年金をまったくもらっていない人たちがいることをご存じでしょうか? 彼らは、厚生年金はもちろん、国民年金さえ、一銭ももらっていません。誰が呼んだかその名も「無年金者」です。
無年金になってしまう要因は、
・ 昭和61年3月(これまでは、国民年金への加入は任意。以降は強制)以前に被用者の配偶者であった者で、国民年金に任意加入しなかった者
・被保険者期間に免除期間を有する者
・未納・未加入の状態であった期間を有する者
がほとんどだといわれています。要は、年金に未加入だったか、加入手続きをしたけど、月々の支払いをしていなかったことが原因です。
厚生労働省の調査によると、無年金者は50万人程度存在していて、65歳以上の人口の割合から考えると約100人にひとりが無年金状態なのだそうです。
ここで、ひとりの女性のインタビューをご紹介します。このインタビューは、わたくし、梅子の実母へのインタビューです。実は、梅子の実父は無年金者だったのです!! 父がどうして無年金者となったのか、無年金者の実情などがよくわかると思います。







