上司が介入するかどうか
見極める判断基準とは?
まずは、介入するかどうかの判断基準を持ちましょう。
基本的には「致命傷になるかどうか」です。
多少のけがは、目をつぶっても大丈夫です。
具体的には、
・ 商談失敗で失注する
・ 重要な点がうまく理解されず、聞き手の意思決定に悪い影響を及ぼす
・ 部長がブチ切れて、打ち合わせの収拾がつかなくなる(打ち合わせの目的を果たせない)
などが、致命傷です。
それ以外の多少のけが(例えば、「そこまで大きな誤解にはつながらない」「理解に時間がかかるが、最終的には正しい情報が伝わる」など)であれば、ひとまずは、黙って流しても問題ないといえます。
ただ、この「致命傷に至るかどうか」は、先方との関係性次第というところが大きくなります。
先方が、マネジャーであるあなたを強く信頼してくれているならば、「まぁ、若手の育成なんだろうから、最後まで聞いてやろう」というように考えてくれる場合もあります。その場合、若手がどんな失敗をしても「かすり傷」といえます。
一方で、最悪なのが、マネジャーであるあなたの信頼を毀損してしまうことです。
先方が「こんなひどい説明を延々と聞かせるなんて、うちの会社を馬鹿にしているのか」などと言い出そうものなら、致命傷どころか即死です。
このような状況に陥る予兆を感じたら、ちゅうちょなく介入しましょう。
介入具合は
「致命傷を避けられるまで」
介入する、となった際にも、どこまで踏み込むのかは悩ましいところでしょう。
ここでも、先ほどの「致命傷」の基準を用います。
つまり、「致命傷になるリスクがなくなるところまで」介入します。
誤解があるまま進んで、後で契約解除などに至りかねない……という場合は、その致命的な誤解が解消されるところまで持ち込みます。
すみません、一点だけよろしいでしょうか。
もしかしたら、うまく伝えられていないかもしれないので、念のための確認なのですが、先ほど弊社の○○からお話しに出た「1カ月分の基本料金無料」という条件は、ライセンス数が20以上かつ6カ月以上のご契約を頂いた場合にのみ適用されますので、その点はご承知おきいただければと思います。
では、○○さん、続けてください
もしかしたら、うまく伝えられていないかもしれないので、念のための確認なのですが、先ほど弊社の○○からお話しに出た「1カ月分の基本料金無料」という条件は、ライセンス数が20以上かつ6カ月以上のご契約を頂いた場合にのみ適用されますので、その点はご承知おきいただければと思います。
では、○○さん、続けてください
このような感じです。







