「米国成長株投信」など、人気投信3本の格付をチェック!
1年の成績が大幅ダウンの「未来の世界(ESG)」は1つ星に

 ここからは「世界株型」で純資産額が大きい人気投信3本の格付を紹介していこう。

 1本目は「アライアンス・バーンスタイン 米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」(アライアンス・バーンスタイン)だ。

「アライアンス・バーンスタイン 米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」は、ハイテク大手をはじめ、米国を代表する成長企業に投資。2024年までは対S&P500で好成績をあげていたが、2025年後半から不調。格付は2つ星となった。挽回できるか今後を注視したい。

 2本目の人気投信は「netWIN GSテクノロジー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)」(ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント)だ。

「netWIN GSテクノロジー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)」は、AIによる新技術や、テクノロジーの活用によって高成長を遂げる企業を厳選。7割がNASDAQ銘柄で、米国のハイテク株の業績に影響を受けやすい。短期の成績がダウンしたが、中長期の成績では上位で、格付は3つ星に。年2回500円分配を実施している。

 3本目の人気投信は「未来の世界(ESG)[グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)]」(アセットマネジメントOne)だ。

「未来の世界(ESG)[グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)]」は、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みや競争優位性に加え、参入障壁が高く、高ROEを維持できる企業などを選定。米国比率は45%と低めで、対象は全22銘柄の集中投資型だ。直近1年の成績を大きく落としており、格付は1つ星にとどまった。

 さて、ここまで好成績のおススメ投信と、人気投信3本の格付を取り上げた。買ったときは人気に実力が伴っていても、時間が経つと力が落ちていくことはよくある。買った投信はほったらかしにせず、定期的にウォッチするようにしてほしい。

ダイヤモンド・ザイ NISA投信グランプリとは
ダイヤモンド・ザイでは1年に1回、「NISAで買える本当にイイ投資信託」を部門別にランキングし、上位のファンドを表彰している。人気や知名度ではなく、データを最重視した完全実力主義のアワードだ。「1.どれだけ上がったか(上昇率)、2.どんな時も下がらない(下がりにくさ)、3.ずっと優等生(成績の安定度)」の3つの独自基準で評価を行う。また、非常に人気があり多くのお金を集めているにもかかわらず成績が振るわない投資信託も、「もっとがんばりま賞」として発表している。

<ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025>
[2025年]受賞投資信託30本一覧

日本株総合部門
日本中小型株部門
米国株部門
世界株部門
新興国株部門
リート部門
フレッシャー賞
もっとがんばりま賞
(番外編)インデックス型「最安ランキング」
▼当グランプリの「選定基準」はこちら⇒https://diamond.jp/articles/-/363017

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