気がつくと、1日があっという間に過ぎ去っているあなたへ。
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
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「無駄な後悔」とは?
大学受験に落ちた。
第一志望の会社に入れなかった。
あのとき転職しておけばよかった。
好きだった人に、気持ちを伝えられなかった。
起業してみたものの、うまくいかなかった。
思い切って挑戦したが、大きな失敗をしてしまった。
人生には、「あのとき違う選択をしていれば」と思う瞬間がいくつもある。
「過去に戻れたらいいのに……」
そう思う気持ちもわかるが、その後悔は過度に気にするべきではない。
なぜならば、どれだけ後悔しても、すでに起きた過去は変えられないからだ。
「するべき後悔」もある
だが、していい後悔もある。
それが「予期的後悔」である。
「予期的後悔」とは、「未来にするであろう後悔」を想像することを指す。
例えばこんなものだ。
・海外に住んでみたい。きっと今行動しないと、10年後に後悔するだろう。
・好きな人がいる。その人がもし他の人と付き合ったらきっと後悔するだろう。
・健康診断を受けず、病気が見つかったら絶対に後悔する。
この「予期的後悔」は、むしろするべきである。
なぜならば、「自分の決断を後押しするきっかけ」になるからだ。
著者世界累計100万部を突破した話題作『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の著者クリス・ギレボー氏はこのように語っている。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(p327)より
つまり、「無駄な後悔」とは過去を悩み続けること。
「するべき後悔」とは未来の後悔を想像することなのである。
過去の後悔は、何度考えても時間を戻すことはできない。
しかし、「未来に後悔するかもしれない」と想像することは、いまの決断を後押ししてくれる。
だからこそ大切なのは、
後悔をなくすことではなく、「未来の後悔」をうまく使うことなのだ。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)









