加入後であっても不要になれば解約すればいいだけの話なのだが、その手続きにいまいち自信が持てない。
解約しようとしても解約ボタンがサイトのものすごく奥深くに隠されている場合もあり、それを探すストレスや、そのようなことを仕掛けてくる企業への怒り、多くの企業がそれをやるからそれがまかり通ってしまっている世の中への憤り……などを思うと簡単に「加入」はポチれないのである(Netflixの解約ボタンは比較的浅い層に置いてある)。
またNetflixは規約上、商用利用が不可で、居酒屋やスポーツバーのモニターでは映すことが禁じられている。Netflix公認で国内の自治体など150カ所でパブリックビューイングは開催され、現場は大変盛り上がったようだが「全国のモニターが置いてある居酒屋 vs. 150カ所」では相当差がある。
「みんなでスポーツ観戦」の場が大幅に減ったことに対する不満の声も聞かれた。
「初月500円以下」なら…
WBCきっかけでの加入を後押し
一方でNetflix配信独占について肯定的な声も聞かれる。期間限定キャンペーン中で初月44%オフの498円だから「安すぎる」という評は実に多かった。たしかに、以前有料スポーツ放送の主流だったWOWOWやスカパーなどは月額数千円していたから、それに比べるとNetflixの「500円以下」は神々しい。
私の周りにもWBCをきっかけにNetflixに加入した人が数人いて、「まんまとNetflixに乗せられた」と言いながらまんざらでもなさそうな様子である。テレビ放送と違ってCMの残り時間がカウントされるなどの見やすさも好感を呼んでいる。
サブスクへの抵抗が深すぎない人の加入を「初月500円以下」は強烈に後押ししたであろう。一方、サブスクへの抵抗が深い人は「安い」などは関係なくとにかくサブスクが嫌だし、NetflixのWBC独占には不満を禁じ得ない。







