ハンバーガーやポテトは気にしても、飲み物までは無警戒――そんな人は多いのではないでしょうか。実はファストフードで見落としやすいのが、シェイクや甘い飲み物です。何気なく選ぶ一杯が、体への負担を静かに増やしている可能性があります。
東京農業大学で栄養について長年研究し、医師としても活動する田中越郎氏の新刊『医者が教える 栄養学的に正しい最高の食事術』をもとに解説します。

【医者が教える】ファストフード店で「頼んではいけないもの」ワースト3Photo: Adobe Stock

ファストフードのシェイクはヤバい

ファストフード店で頼んではいけないもののワースト1は「加工肉」「揚げもの」です。

しかしそれを言うと、そもそもファストフード店に行く意義が根本からなくなるので、「加工肉」と「揚げもの」は体によくない(ワースト1)ということを十分に認識した上で、さらに体に負担をかけないように避けるべきワースト2と3を解説します。

ワースト2はシェイクです。

やわらかいアイスクリームのようなイメージを持っている人も多いかと思いますが、シェイクはアイスクリームからはまったくかけ離れた別の食べものです。

真の材料は企業秘密でしょうが、おそらく少量の牛乳に大量の植物油を混ぜて作っています。この植物油は体に悪い油です。

ワースト3は甘い飲み物です。

果糖ぶどう糖液糖人工甘味料のどちらかが入っているからです。

とにかく「飲みもの」がほしくて種類にこだわらない場合は、水かお茶のような甘くないものを選んでください。

(本記事は、書籍『医者が教える 栄養学的に正しい最高の食事』から一部抜粋・編集した記事です。)