善意の顔をした
「ドリームキラー」
では、どのような人に注意を向けたほうがいいのでしょうか。
ここでいう「関わってはいけない人」とは、物理的に排除すべき人ではなく、無防備に影響を受けてはいけない人のことです。
いくつか特徴がありますが、その一つが、気づかないうちに、あなたの思考をネガティブに傾けていく人です。
例えば、何かに挑戦しようとしたとき。
「どうせ無理じゃない?」
「やめておいたほうがいいよ」
そんな言葉を、当たり前のように返してくる人、いませんか。
最初は、「なんとなく違和感があるな」という程度かもしれません。
でも、その言葉に触れ続けているうちに、いつの間にか、自分の中でも同じ言葉をつぶやくようになってしまうことがあります。それは、とても静かに、でも確実に進んでいく変化です。
こうした言葉を重ねてくる人は、いわゆる「ドリームキラー」と呼ばれる存在かもしれません。
しかも、その多くは「あなたのためを思って」と言ってくるからこそ、否定しきれず、心に残ってしまうのです。
ただ、その言葉の多くは、相手自身の経験や不安の中から出てきているものです。
必ずしも、あなたの未来や可能性を見ての発言とは限りません。
成功するには、ときに根拠のない自信も必要です。
その芽を摘んでしまう言葉には、距離を置く意識が必要です。
ドリームキラーの言葉は、鵜呑みにしなくていい。「こういう考え方もあるんだな」と、そっと受け流してみる。それだけで、自分の可能性を守れる場面も、きっとあるはずです
「厳しいけど耳を傾けるべき人」と
「ただ厳しいだけの人」の決定的な違い
ここで、一つ誤解しやすいポイントがあります。それは、「厳しい人=関わってはいけない人」ではないということです。
最近の若手は、「怒られ慣れていない」という声をよく聞きます。だからこそ、少し強い言葉を受けただけで、「この人は合わない」と感じてしまう。
でも、本当にそうでしょうか。







