「低評価から復活できる人」の
2つの共通点とは?
『ボスマネジメント 「成果を出している人」が上司と話していること』(難波 猛 著、アスコム、税別1700円)拡大画像表示
こうした局面から立て直していく人たちに共通しているのは、「現在の状況は、自分に何か問題があるのかもしれない」「何かを変える必要がある」というメタ認知と、「上司や周囲の言葉を、納得できなくても聴いてみよう」という傾聴の姿勢です。
残念ながら「自分は間違っていない」「悪いのは上司や会社」「上司は信頼できない」というスタンスを最後まで取り続ける人は、こうした機会もうまく活かせません。
意識が変われば行動は自然と修正され、結果として評価や役割の位置づけも変わっていきます。部下の意識や行動が変われば、上司の関わり方もさらに変わります。対話を通じて部下が主体的に行動し始める。上司や周囲の意見に耳を傾けながら、改善のアイデアや工夫を持ち込む。すると上司側も、「この人は変わりたいと思っている」「もっと応援したい」と感じ始め、関係が一気に前向きになります。
上司の期待は具体的な言葉として届くようになり、部下はその期待に応えて動きやすくなります。
この上司と部下の関係の再構築が起こると、負のスパイラルが正のスパイラルに逆転し、評価も関係も劇的に改善することがあります。自分が「今は苦しいな」「低空飛行が続いているな」と感じたら、自身を再活性化させるために上司に対話を持ちかけてみましょう。







