「好きなこと」「やりたいこと」がせっかくできるチャンスなのに、それが見つからなければ意味がありません。

「やりたいこと」を
掘り起こす14の質問

 でも、安心してください。あなたの心の奥底にある思いが消え去ったわけではありません。ちょっとしたリハビリで、それを思い出しやすくすればいいのです。それが次の「14の質問」です。

(1)本当は何がやりたくて、この会社に入りましたか?
 →キャリア採用の人は「今の会社に」。

(2)あなたの「強み」は?
 →絶対的な強みではなく、相対的な強み。偏差値で表現すると52.5以上のレベル。

(3)「強み」の背景にある、何かのエピソード(物語)は?
 →「強み」となるに至った物語でも、その「強み」が活きた仕事のエピソードでも。

(4)「強み」ほどではないが「できること」は?
 →ここは思いつくままに、できるだけ多く列挙し、得意な順に並べ替え。

(5)あなたの「弱み」は?
 →できるだけ具体的に。

(6)あなたの仕事上での「失敗」「挫折」の体験は?
 →できるだけ具体的に。

(7)最も“やる気に満ちて”仕事をしていたときは?
 →誰となんの仕事をしていたときか、そのときのエピソード、大切にしていたこと、そこから気づく自身の傾向。

(8)最も仕事に対する“やる気を失って”いたときは?
 →誰となんの仕事をしていたときか、そのときのエピソード、そのときに感じたこと、そこから気づく自身の傾向。

(9)この会社(組織)に足跡として、何を残したいか?
 →自分がそこにいた証しとして。

(10)どんな「自分になりたい(become目標)」ですか?
 →10年後の仕事、収入、資産、社会とのつながりなど。

(11)どんな「自分でありたい(being目標)」ですか?
 →(10)の「なりたい」が未来だとすると「ありたい」は今現在

(12)あなたが今後、ずっとつき合っていきたい人は?(何人でも)
 →絶対につき合っていきたい人は?
 →その次につき合っていきたい人は?

(13)「自分の寿命が、あと1年」と告知されたら、何をしたいか?
 →いわゆる死生観、死を意識することによって本当にやりたいことが明確になりやすいため。

(14)気づき
 →(1)~(13)に取り組んで、その内容をじっくり分析したときに気づいたこと。