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千葉県を拠点にしたエスカレーター校、麗澤大学を擁する廣池学園は、学生数が増えているのに赤字に転じた。なぜなのか。連載『教育・受験 最前線』では、連載内特集『エスカレーター校 クライシス2』をお届けする。#25では、千葉県あるいは埼玉県を拠点にエスカレーター校を運営する7学校法人についてダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)
学生数が増加した麗澤大
同じタイミングで赤字転落
千葉県にある麗澤大学といえば、受験生の親世代の時代から、海外に目を向けたり外国語を学びたい若者の進学先として有力な選択肢だった。その後、全国的に国際系学部ブームが起きて、多くの大学が国際系の学部を展開するようになった。麗澤大にすれば特色が相対的に薄れたともいえる。
その麗澤大は定員割れを起こさず、学生数を増やしている。しかし同大を運営する学校法人廣池学園の決算を見ると近年、赤字に転じている。いったい何が起こったのか。
ダイヤモンド編集部では、エスカレーター校を運営する学校法人を対象に、経営データを軸に5項目を5段階で評価する独自の「裏成績表」を作成した。今回は、千葉県と埼玉県を拠点にエスカレーター校を展開する7学校法人に焦点を当てた。
次ページでは、開智学園(開智国際大学)、九里学園(浦和大学)、佐藤栄学園(平成国際大学)、秀明学園(秀明大学)、文理佐藤学園(西武文理大学)、三育学院(三育学院大学)、そして廣池学園(麗澤大)の裏成績表を公開する(かっこ内は運営する大学名)。麗澤大を運営する廣池学園はなぜ、赤字に転じたのか。
なお、この7学校法人以外で千葉県、埼玉県を拠点にエスカレーター校を展開する学校法人(和洋学園、獨協学園)は、本特集#2、#9で裏成績表を公開している。







