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神奈川県を拠点にエスカレーター校を運営する5学校法人のうち、黒字は2学校法人だけ(2024年度の経常収支差額)。学生が集まりやすいとされる大規模大学を擁し、かつ黒字なのは神奈川大学だけ。学校淘汰時代を生き残れるのは神奈川大学だけなのか。連載『教育・受験 最前線』では、連載内特集『エスカレーター校 クライシス2』をお届けする。#24では、神奈川県の5学校法人についてダイヤモンド編集部独自の「裏成績表」を公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美)
神奈川県のエスカレーター校
ライバルは県内だけにあらず
神奈川県は東京都に隣接しており、都内の学校に学生・生徒を奪われやすい。ライバルは県内の学校だけではない。そんな神奈川県にあるエスカレーター校は学校淘汰時代を生き残れるのか。
学部数が充実した大規模大学は知名度もあって、小規模大学よりも総じて学生を集めやすい。大規模大学を擁した神奈川県内のエスカレーター校は、神奈川大学と関東学院だ。このうち経営面で黒字なのは、神奈川大学。では淘汰時代を生き残れるのは、神奈川大学だけなのか。
ダイヤモンド編集部では、エスカレーター校を運営する学校法人を対象に、経営データを軸に5項目を5段階で評価する独自の「裏成績表」を作成した。今回は、神奈川県でエスカレーター校を展開する5学校法人に焦点を当てた。
次ページでは、神奈川大学(神奈川大学)、関東学院(関東学院大学)、総持学園(鶴見大学)、桐蔭学園(桐蔭横浜大学)、堀井学園(横浜創英大学)の裏成績表を公開する(かっこ内は運営する大学名)。少子化が進んでも生き残れるのは神奈川大学だけなのか。
なお、神奈川県内で女子大学や音楽大学、美術大学を擁する学校法人については、本特集#2、#17、#19で裏成績表を公開している。







