「この職場、自分に向いていないのかもしれない」。そう思いながらも、「もう少し頑張れば変わるはず」と働き続けている人は少なくない。しかし、今の職場が合っているかどうかは、実はすぐにわかる。今回は書籍『天才になれなかった全ての人へ 自分だけの武器が見つかる才能論』より、人気漫画家による実践的な才能論を紹介する。
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天才とは“状態”である
「自分には才能がないのかもしれない」。仕事がうまくいかないと、多くの人はそう考える。しかし、本当に確認すべきなのは能力ではない。「自分は今、天才状態に入れているか」。まずは、この一つだけである。
書籍『天才になれなかった全ての人へ 自分だけの武器が見つかる才能論』では、天才を次のように紹介している。
誰しもがなり得る「状態」だ。
毎日全力で頑張っているのに成果が出ない。仕事が終わるたびに疲れ切っている。工夫する余裕もなく、「早く終わってほしい」としか思えない。そんな状態が何年も続いているなら、あなたはもしかすると、天才状態に入れていないから結果が出ないのかもしれない。能力が低いからではなく、使っているカードと職場が噛み合っていないだけかもしれないのである。
「自分のベテラン」は感覚を信じる
「自分のベテラン」になる、とは、自分を最もよく知る人になることだ。
そのためには、他人の評価だけを見るのでは足りない。自分がどんな仕事で夢中になれるのか。どんな場面なら自然と成果が出るのか。逆に、どんな環境では力が出ないのか。その感覚を観察し続けることが大切だ。著書では、そのための「カード思考」を紹介している。
「カード思考」を元に、自分の持つカードが職場に合っているかを考えてみてほしい。
ちなみに、「職場が合っているかどうか」だけなら、5秒とかからずに確認できる。「今、自分は天才状態に入れているか」。この問いに迷わず「はい」と答えられないなら、その職場は、あなたのカードを活かせる場所ではない。天才状態は、「はじまったら、わかる」。ほかでもない自分が、はっきり気付けるはずだからだ。





