儲かる会社と儲からない会社
日本には多くの会社があり、儲かっている会社から赤字の会社などさまざまです。「うちの会社は儲け主義ではなく、世の中に貢献することが会社の方針です」という会社もあります。しかしながら、赤字では事業の継続もできませんし、世の中に貢献したくても継続できないことになります。
筆者自身はトヨタ自動車を定年間際に退職し、コンサルタント会社を始めました。この20年以上の間にさまざまな国内外の会社(コンサルをした会社、コンサルを断られた会社、単に調査をした会社など)に遭遇しました。
コンサルへの相談事は両極端でした。「事業は順調だが、もっと成長したい」、「業務の内容を充実させたい」、「従業員の満足度を向上させたい」といった前向きな相談がある一方で、赤字が続き、銀行からこれ以上赤字が続くと融資が難しくなると言われたのでどうしたらよいかという相談もありました。しかし、ここまで両極端であっても、実は会社にアドバイス・指導を行うコンサルの仕方はそれほど変わりません。
赤字が続く会社や利益が低迷している会社には共通点があります。そうした会社の実態を模式的に表した図で説明しましょう。
赤字の会社、利益が低迷している会社(筆者作成)







