かつて「ものづくり大国」と呼ばれ、経済成長を牽引した日本の製造業。伝説的な経営者が登場し、世界的な企業や製品も多数生まれた。

しかし、バブル経済が崩壊し中国企業が台頭すると、成長に急ブレーキがかかる。その過程で経営危機に陥り半ば消滅するような企業もあれば、見事にV字回復する企業もあったーー。

こうした製造業の栄枯盛衰を読み解くヒントは、「本」に詰まっている。本連載では、古典的な名著から最新の話題作までを横断し、製造業の本質とこれからを考えるための書籍を紹介する。