3:30 思ったより眠れた。ただ、「限界」も見えた
午前3時半に目が覚めた。車内は30.9℃、湿度72%。数字だけを見ると決して快適とは言えないが、体感では就寝時よりも涼しく感じられた。
枕カバーや敷きパッドは少し湿っていたものの、汗だくになることはなく、体のだるさもない。「思ったより眠れた」というのが率直な感想だった。
ただ、第1夜との違いは明らかだった。最高気温33℃だった第1夜は、時間の経過とともに車内温度が下がり、朝方には25℃台まで下がった。一方、第2夜は深夜になっても30℃を下回らず、日中に車体や内装へ蓄えられた熱の影響を強く感じた。
今回の検証で実感したのは、グッズ選び以上に「車内をあらかじめ冷えた状態からスタートすること」が重要だということだ。実際の車中泊では、温泉などからの帰り道にエアコンで車内を十分に冷やし、そのまま就寝場所へ向かえば、より快適に眠れるだろう。
一方で、最高気温40℃近い酷暑日では、熱中症の危険性も考えられる。今回の検証では何とか眠ることはできたものの、気象条件によっては無理に車中泊をせず、中止する判断も必要だと感じた。※詳細は図解【2夜の比較検証結果】を見てほしい
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