翌2:30 目が覚めたので微調整
2時半頃に一度目が覚めた時点でも、車内は26.6℃を維持していた。一方で車外は24.9℃まで下がっていたため、換気扇を「強」に切り替えると、窓から入る夜風がより涼しく感じられるようになった。
さらに、凍らせておいた500mlのペットボトルをクリップファンの後ろへ置くと風が少しひんやりしたが、体に当たり続けると冷えすぎたため、途中で風向きを調整した。
今回の検証で実感したのは、真夏の車中泊は「一度セッティングしたら終わりではない」ということ。気温や体感に合わせて風量や風向きを調整することが、快適に眠るポイントだった。
6:00 予想以上に眠ることができた
朝6時前に自然と目が覚めた。夜中に一度起きたものの、それ以外に暑さで目覚めることはなく眠れた。自宅ほど熟睡とはいかなかったが、翌朝も強い疲労感は残らなかった。
ニトリの敷パッドは、同じ姿勢を続けると熱がこもる場面もあったものの、朝方はひんやり感が戻り、さらっとした肌触りで寝返りもしやすかった。
冷感敷きパッドは、さらりとして寝心地がいい Photo by M.S.
20時に約29℃だった車内は、朝5時半には25.9℃まで下がっていた。自作換気扇とクリップファン、窓を少し開ける工夫、そして冷感敷きパッドを組み合わせれば、日中の最高気温が33℃でも、一晩を乗り切れる手応えを得た。
なお、自作換気扇は1万mAhのモバイルバッテリーで朝まで稼働し、起床時でも残量は25~50%残っていた。また、無印良品の充電式クリップファンも朝まで使っても充電は75%以上残っていて、バッテリー切れの心配はなかった。
ただし、湿度は夜が更けるにつれて70%台後半まで上昇した。寝苦しさは気温だけでなく湿度の影響も大きい。凍らせたペットボトルにも朝には大量の結露が付いていた。夏の車中泊では、暑さ対策に加えて湿度への対策や、こまめな水分補給も欠かせないと感じた。







