「働きがいのある会社」として評価されたポイントは?
「働きがいのある会社」とは、単に待遇が良い職場ではなく、社員が誇りを持って働き、能力を発揮できる環境が整った会社を指す。Great Place To Work Institute Japan(GPTW Japan)が発表した2026年版ランキングでは、過去最多となる683社が参加し、その中から上位100社が選ばれた。日本企業の躍進や、理念と結び付いた制度づくりなど、働きがい向上に向けた取り組みは着実に広がっている。今回は各部門の上位10社を通じて、評価されたポイントを探っていく。(Diamond WEEKLY事業部 編集チーム)
25年版の評価ポイントは
「報酬」「コミュニケーション」
2026年2月、Great Place To Work Institute Japan(GPTW Japan)は、日本における「働きがいのある会社」ランキングベスト100を発表した。
働きがいのある会社とは、マネジメントと従業員との間に信頼があり、一人ひとりの能力が最大限に生かされている会社のことを指す。26年版は過去最多の683社が参加し、一定水準を満たした会社の中から上位100社がランキングされた。
100社のランキングは、大規模部門(社員1000人以上)、中規模部門(同100~999人)、小規模部門(同25~99人)という3つのカテゴリーに分かれており、各部門ごとの選出社数の合計が100社となる。
25年版では、「働きに見合った報酬が支払われている」という指標で最も改善が見られた。また、「経営・管理者層の期待が明確」「経営・管理者層に質問しやすい」など、リーダー層による積極的なコミュニケーションの取り組みが伺えた。
26年版ではどんな取り組みが評価されたのか。各部門の上位10社のランキングとともに見てみよう。







