冷房なし!
真夏の暑さが直撃

 海の家ということもあって、店内に冷房はなし。屋根はあるので日陰ではありますが、なかなかの暑さ。作業をしていると汗が吹き出してきます。店長さんが「水分補給、しっかりしてね」とキンキンに冷えたペットボトルのお水をくれました。しかも氷水を張ったアイスペールに入れてくれているので、いつでも冷えた状態で飲めてとても助かります。

「助かる」といえば今回の仕事は服装が自由。「涼しい格好で来てください」と募集に書いてあったので短パン&サンダルで行って大正解でした。いつものスキマバイトのように長ズボンでやっていたら相当きつかったと思います。

 掃き掃除が終わり、次は店内のテーブルや椅子、ソファの拭き掃除を行います。ふきんを濡らして拭くのですが、どこも砂がたくさんついており、ふきんがすぐに真っ黒になるのでこまめにバケツの水で洗う必要があります。改めて海の家って汚れやすいんだなと実感しました。

『ビーチボーイズ』のはずが…40代タイミーおじさんが海の家で思い知った〈真夏の舞台裏〉よく考えてみると海の家は冷房なし!「夏の暑さが直撃した」という点では過酷な現場でした!

 ソファ周辺からは落とし物もたくさん出てきます。メイク用品などの小物が多いんですが、同僚は水着を発見しており、「なんでこんなものが落ちているんだろう?」と笑っていました。結局スキマバイト3人が2時間ぐらいぶっ続けで動き回り、店内清掃を完了させました。

 清掃が終わったところで店長さんが「そこの部屋でしばらく休憩してください」と言ってくださいました。冷房付きのVIPルームに入り、しばらくくつろぐスキマバイトたち。

「いやー、冷房、最高っすね」「ここに入っちゃうともうあっち(海の家)には行きたくないっすね」と言いつつ、お互いの健闘を称え合います。暑い店内で2時間、ぶっ続けで動いてヘトヘトだったので冷房が本当にありがたい。リアルに生き返りました。

 ちょっと元気が出たところで3人であれこれおしゃべり。女性は今回がはじめてのスキマバイトで前日、スマホにアプリをインストールし、いきなり海の家バイトに申し込んだんだそう。なかなかチャレンジャーですね(笑)。

 男性の方はこの海の家で何度かスキマバイトをしており、結構お店のことをわかっている方のようです。「昨日はめっちゃ忙しくてシャンパンが出まくったんですよ」と教えてくれました。それだけ盛り上がっていたのなら、床に割れたショットグラスが転がっていても何も不思議じゃないですね。

 そんな話をしていたらあっという間に15分の休憩は終了。海の家の仕事に戻ります。