乗り込む瞬間から感じる、細部への気配り

 前置きが長くなった。今度こそクルマに乗ってみよう。

 まず目に止まったのがドアハンドルだ。ライト周りと共通の丸みを帯びた凹みの中にグリップタイプのハンドルを設置して空気抵抗を軽減している。ドアを開けて乗り込もうとすると、ドアシルに仕込まれたウェルカムランプがふわりと足元を照らす。軽自動車でここまでやるか、と思わず笑みがこぼれる演出だ。

セミフラッシュ式の電動ドアハンドルライト周りとデザインの共通性を持たせたドアハンドル部分 Photo by F.Y.
ドアシルに仕込まれたウェルカムランプドアシルに仕込まれたウェルカムランプ Photo by F.Y.
乗り込む足元をやさしく照らす照らされた部分に足をかざすとスライドドアが自動で開くようになっている Photo by F.Y.

 乗り込んで天井を見上げれば、ちょっとした小物入れになるオーバーヘッドコンソールもある。後席にはしっかりしたアシストグリップも備わっていて、軽自動車の限られた室内でも、細部への気配りが行き届いている。

天井にはオーバーヘッドの小物入れも天井にはオーバーヘッドの小物入れも Photo by F.Y.
しっかりしたアシストグリップを備えるしっかりしたアシストグリップを備える Photo by F.Y.