新入社員が上司や先輩に気をつかうように、上司も新入社員には気をつかいます。本当は「おい、お前は何やってるんだ!」「このバカヤロー!」と言いたいときも、グッとこらえて、柔らかい表現で注意するわけです。本日は、上司からかけられたら焦るべき2つの言葉をご紹介します。

これを言われたら要注意!
あなたは大丈夫ですか?

 入社から数ヵ月が過ぎ、上司や先輩社員も遠慮がなくなってくると、辛辣な言葉を投げかける人も出てきます。

「やる気あんの?」「常識だろ?」「そんなことも知らないのか?」「何回言ったら分かるんだ」「よく考えろ」「使えないなぁ」などなど。職場や職種にもよりますが、このような言葉が飛び交うケースもあります。

 さて、新入社員として気をつけるべきは、このようなわかりやすい言葉ではありません

 それほど気にも留めず、スルーしてしまうかもしれませんが、「上司としては、新人に見切りをつけたり、レッテルを貼りつつあることが見え隠れする言葉」というものがあります。代表的なものを2つご紹介します。