プジョー408、注目の新モデルは斬新スタイリングのクロスオーバー【試乗記】 2023年9月25日 20:00 この記事を読む プジョー408GT/価格:8SAT 499万円 408のキャッチコピーは「解き放たれた新種」。クーペイメージの5ドアHBボディとロードクリアランスをたっぷり確保したSUVルックが独自の個性を主張。誰もがスタイ リッシュと感じる造形のインパクトは絶大。ボディサイズは全長×全幅×全高4700×1850×1500mmのミディアムクラス。日本の道路環境でも持て余さない。足回りは適度に硬めなセッティング。ハンド リングはスポーティ感覚 Photo by Hiroya Yamagami リアはブラック仕上げの大型アンダーガーニッシュが力強いイメージをアピール。各部はシャープな造形でまとめた インテリアもスタイリッシュ。モダンで広がりを感じる。各種コントロールは整理整頓され中央にはナビ機能内蔵の10インチタッチスクリーンを装備。運転席回りはメーターを高い位置に配したコクピット ラゲッジは後席使用時536L/最大1611Lの大容量 405GTハイブリッド/価格:8SAT 629万円。ハイブリッド・グレードは1.6L直4エンジン(132ps/ 250Nm)とモーター(81kW/320Nm)を組み合わせたPHEV仕様。満充電時のEV走行可能距離は 66km。1.2LターボのGT比で大幅にパワフルなこともあり走りの余裕は十分。加速フィールはスポーテ ィカーレベル。車重が1740kgと重いことがプラスに作用し乗り心地もしっとりとしている。高価だが408に上質な乗り味を求めるユーザーに最適のグレード。内外装は基本的に1.2LのGTと共通 この記事を読む 関連記事 ルノー「アルカナ」、流麗フォルムの個性派クーペSUVがデビュー【試乗記】 CAR and DRIVER トヨタ・クラウンクロスオーバー、伝統のクラウンが大胆に変化【試乗記】 CAR and DRIVER SUBARU・クロストレック、完成度の高いクロスオーバーSUV【試乗記】 CAR and DRIVER ボルボ 新型V60、使い勝手に優れた最新ワゴン【試乗記】 CAR and DRIVER 特集 あなたにおすすめ