「VR内覧」先端テクノロジーで実感、住まい探しと住宅設計はドラスティックに進化している! 2023年10月23日 11:00 この記事を読む 3DCADデータから生成されたVR内覧システム「ROOV」の仮想空間。スマートフォンやパソコン上で簡単に操作できる。 画像提供:スタイルポート 間所暁彦(まどころ・あきひこ) スタイルポート代表取締役。ゼネコンに13年勤務した後、証券会社へ。その後ゼネコンに戻り、開発担当取締役に就任。2017年、不動産VR内覧システム「ROOV」を開発・提供するスタイルポートを設立。Photo by Hiromi Tamura 「ROOV walk」では、顧客が家具の配置、壁紙や床を変更しながら、理想のイメージを固めていく。気になる箇所にメモを貼り、販売事業者側とのチャットを通して、一つ一つの問題点を解決していくこともできる。 画像提供:スタイルポート 拡大画像表示 「ROOV compass」では、どの資料をどのくらい閲覧したのか等の顧客の行動解析により商談をサポートする 画像提供:スタイルポート 拡大画像表示 物流倉庫や公演施設への適応もVR内覧の可能性を拡大中。今年9月にオープンした「Kアリーナ横浜」のデジタルツイン。アリーナ内をさまざまな視点で見ることができる。 画像提供:スタイルポート 拡大画像表示 昨年より、戸建て住宅向けVR内覧システム「ROOV for housing」の提供も開始。3DCADデータから20分ほどで仮想空間を生成できる。画像提供:スタイルポート 拡大画像表示 この記事を読む 関連記事 空き家が20年で1.5倍に急増!倒壊・火災・治安悪化リスクに挑む「不動産DX」とは ダイヤモンド・ライフ編集部 「空き家問題」にDXで挑むベンチャーたち、畳む・生かす・引き継ぐ需要に見出した商機 ダイヤモンド・ライフ編集部 急成長する不動産テック市場!テクノロジーが生みだす新サービスのトレンドを追う ダイヤモンド・ライフ編集部 「待ったなし」の空き家問題に公民連携で取り組むコンソーシアムの本気度 ダイヤモンド・ライフ編集部 特集 あなたにおすすめ