すでに新築しても満室運営するには困難な時代に突入した。金融緩和の影響で、今まで不動産に興味がなかった人が不動産投資に参入を始めた。このままでは消耗戦だ。「戦わずして、勝つ」方法はないものか? 『激安!「空き地」投資』の著者が、更地賃貸の魅力を語る。

賃貸用の更地はどうやって探すのか?

まずインターネットで探してみよう

 家やアパートの売り物件を探している人は多いが、賃貸用の更地を専門に探している人は少ない。

 もちろん、アパートやマンションを建てるため、JRや地下鉄の駅周辺の好立地の土地を探している人は多い。

 ワタクシの検索方法は、家の近所の売り土地を安い順番に並び替えて検討するというものだ。

 ワタクシの住む北海道は雪が降るので、冬の土地売買が停滞する。よって、秋の終わりから春先にかけて、ライバルが少なく、いい物件が見つかる可能性が高い。このとき、間口の広さと前面道路の広さを図面で確認する。

 更地を借りる人は、ほとんどがクルマを利用するので、前面道路が広くなければ、駐車時の車両オペレーションが面倒になる。また、北海道では、道路が狭いと除雪車が入らない場合がある。

 間口の広さも同様で、縦列駐車よりも、並列に駐車できるほうが使い勝手がいい。同じ面積であれば、間口の広い土地を選択すべきだ。

 北海道の場合、西向きか東向きかも重要で、ワタクシは迷わず西向きを選択する。

 朝日よりも夕日のほうが陽ざしが強く、雪が溶けやすいからだ。東向きの家は、夕日が建物の影になり、3月になってもなかなか雪が溶けない。

 これも、慣れてきたら図面の段階で、ある程度、把握できる。